ヴァナゴンT4の車検〜ショックアブソーバー交換編〜

1回目の検査で引っかかったところ

今一度見直す


足廻り左側フロント、アブソーバーのガタつき

スリップライン調整

この二つ


足廻り

この2項目は連動してるのでアブソーバーから考える


試しに日を改めてディーラーへ行ってみた

修繕箇所を見積もってもらった

アブソーバーのパーツだけで1本¥50,000.-

それにリンクするブッシュなど細かなパーツなどなど

スリップラインの調整やら工賃含めてお願いするとしたらば

トータル¥70,000.-の数字を叩き出した

まあ

正規のルートだとそうなるはずよ

しっかりやってくれるのでそれはそれで適正と受け入れるしかない


がしかし

その金額を投入するとしたらば

すでにユーザー車検に中途半端に足を突っ込んでいるので引き返せないぜ

何が何でもセルフコントロールするしかない

燃えてくる🔥


ディーラーを出てすぐに中古パーツを探す

熊本に同タイプのアブソーバー発見

すぐに電話

明日には着くとのこと

左側のアブソーバー1本¥7,000.-


朝が来た

到着♨︎

ブッシュのところに目をやる

確かに

パッキンとして機能するゴムプッシュの部分がまだこちらの方がマシだ

スリップライン

トーイン調整に進むにはまずこのパーツを交換することになる


天候に恵まれた秋晴れの週末🍁

銀山町DIY部出動である💨

2t以上ある車体を持ち上げて作業するので

最新の注意と安全配慮が鉄則


タイヤ交換とは違って

シャーシの下での作業なので

あまりこういう作業をすることがない人にとっては

ジャッキアップで検索すると結構ネガティブな記事が目に入ってきて初心者はビビる💧

がしかし

そこはポジティブシンキング

自分でメンテナンスすることでまた愛車への愛が深まる

いつもほったらかしにして

ドライブにでも出掛けようと男の気まぐれで彼女を誘ったとしても

日頃の行いがそうでもなければ簡単に助手席には乗ってくれない

人間も車も同じだ♨︎

いろんな意味で持ち上げていこうぜ💗

作業を進めていく中で必ずぶち当たる

工具🔧

これがないと始まらない

ある程度はマニュアルで予測

がしかし

想定外のこともまあまあ発生する

ジャストに機能する工具がナッシング

そこはチームプレー

現場から車だと10分もかからないところ

工具専門店アストロプロダクツさんがある

ここには使える道具がプロ仕様で整ってる

みているだけで楽しいよ

調達

作業再開


ちんぷんかんぷんなモーターサイクルではあるが

必要になると人間は火事場のなんとかで想像以上のパワーを発揮する💨

試行錯誤ながら

やるしかない状況に追い込まれたらやるしかないハートがエンジン始動

ネジ問題

ここに往生したよとコージパイセン談


確かによく言われるやつで

素人はネジを締めすぎる問題

ネジなんで固く強めに締めることに越したことはない

がしかし

メンテをする以上は緩める作業も重要

腹八分目じゃないけれども

ネジを締めて安パイなところで遊びの部分をキープするのも経験かな〜と思ったり

心配しなくてもそう簡単には外れないから親の仇のように締めないでOK牧場


そうこうしてる間にショックが外れた

交換するやつと比べてみる


こうしてみると一目瞭然

ブッシュがすり減っていらない隙間がある

これではガタついて当然

というか安全性に欠ける

コージパイセンが手際よくセッティング

ドライビングに直接左右する部分なのでここはしっかり確認しながらね

秋の天候に恵まれ

空気は心地よく

作業もこれといったトラブルはなく順調に進む

本来であれば左右のショックを同時に交換するべきだが

今回は車検の期日が迫ってるということもあり応急処置的に指摘のあった部分を交換

検査をパスすれば後に新たなものにリア含め4本とも交換したい

一度経験すれば何が必要でどういうアクションを起こせばいいか

それを学習することができたのでそれはとても充実感があってナイスだ

次回につながるとしたらば

ブレーキパットもしっかりケアしたい

そして単純に内部の汚れをしっかり落としたいぞ♨︎


作業も終盤

ショックをセッティングして元に戻す

色々と遠回りもしながらではあったが無事に怪我もなく

第一段階

ミッションコンプリート🔩

情熱メイツ

DIY部たちの表情が緩む


イメージ通りであったり

イメージとはうまくシンクロしていなかったり

それはそれでナイスな経験値を積んだ

次にも俄然活かせそうだよん


いつもお世話になってる自動車屋さんに任せてしっかり調整してもらう車検もよし

分からないなりも自分で調べて試行錯誤やってみる車検もよし

どちらもそれぞれの良さがあってナイスだと思うよ


コスト的にはセルフの方がグンと抑えることができたけども

全体的に満遍なく車体をケアしたわけではないのでどちらが正しいとは言い切れない

パーツ、工具代などを含めばそれなりに経費はかかる


僕的には

自分のものなのだから自分が出来る範囲のこと

ちゃんと把握して接したいという気持ちがまあまあ

あるある

これからずっと続くし♨︎

そしてそして

これで終わりではない

検査をパスすることができなければ意味がない

スリップライン5.0mm以内に収める作業に進む


不安と情熱が入り混じる銀山町DIY部の物語

最終章へのいざない

コージパイセンのイケてるダイジェスト動画を堪能しながら

温かく見守ってくれ🔥

つづく♨︎

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